SMにとって大事なことは一つです。
それは”飴と鞭”
人は飴だけでも、鞭だけでも、、喜ばないワガママな仕様です。
ですのでサディスト/マゾヒストの関係はサディストが上なのではなく、マゾヒストがいてこそサディストが生きるのです。
サディストのSはサービスのS、もしくはSlave奴隷のS。
マゾヒズムのMはMasterマスターのMであり、Sのご主人様がMの下僕を従えるのではなく、下僕のM(マスター)がご主人様を決め、S(サービス)のご主人様が下僕が喜ぶようにアレコレ知恵を働かせ、刺激を与えるのです。
それが”飴と鞭”
上記のことがあるので、ある日S男性が下僕候補の女性を見つけたとして、「これが好きなんだろう?」と鞭をふるいまくっても、追いかけさせようとしてあえて冷たくしても、下僕のM女性にとっては「おまえ誰やねん?てかなんでお前に叩かれなあかんねん?アホか!」となるのは当然のことです。
世間で滑りまくっている男性が女性にしていることはこれです。
主従関係が出来ていないのにご主人様ぶるから女性たちに総スカンされ、「物足りない」と去られてしまうのです。
モテ男はこの主従関係の構築が早く、女性をその気にさせることが出来るから、自然と女性が(マスターのM)となり、ご主人様(サービスのS)を追いかけていくのです。
SがMを選ぶのではなくMがSを選び、Sは常にMが喜ぶことをするからSでいつづけることが出来る。
そして、その関係性があるからこそ他のことではS(サービス)がM(マスター)になれるのです。
女性が男性を立てるのは「誰でもそうする」「女性の性格による」というわけではなく、自分がサービスのSに自然となりたいと思う相手との関係性だからこそ、サービスのSになり表で男性を立てることができるのです。
男性の皆様は女性が追いかけたくなるような男性になり、そのきっかけを作ることが大切ですよ。
少しでも皆さんのお役に立てれば幸いです。
ではバイバイ♪
変態BAR ★BAMBITCH★

★Zakk★

最新記事 by ★Zakk★ (全て見る)
- ストーリーキングの巻 - 2020年9月19日