中イキができないと悩んでいる女性は大勢います。
彼に悪いからと、イッた演技をする女性もたくさんいるようです。
今回は、どうすれば中イキできるかについて、女性の意見を基にまとめてみました。
集約すると、相手を信頼する、セックスに集中する、マインドコントロールで感情を盛り上げる、快感に対して素直になる、の4つがポイントのようです。
①相手を信頼する
オーガズムを得るためには、信頼できる相手とセックスをすることが何よりも大切です。
彼との信頼関係が築かれるまでは、オーガズムを得るのは難しいようです。
心が許せて、どんな恥ずかしい姿態を見られても大丈夫、という関係が必要です。
心から信頼しているからこそ、自分ではコントロールできないほどの強い快感を感じて、オーガズムに達することができます。
②セックスに集中し没頭する
オーガズムを得るためには、セックスに集中し没頭することが大切です。
裸を見られることにためらいがあったり、仕事や友人のことが気になったりなど、セックスに集中できない何かがあると、オーガズムを得るのは難しいようです。
セックス以外のことは全部忘れて、セックスに集中し、性の快感に没頭しましょう。
できるだけ他のことを考えないように部屋を暗くしたり、逆に部屋を明るくして体のすべてを見せて彼の興奮する顔を見たりするなど、自分なりにセックスに没頭しやすい環境にしてみましょう。
ちょっとした工夫で、いつも以上にセックスが楽しめ、オーガズムを感じやすくなります。
③マインドコントロールで感情を盛り上げる
オーガズムを得るためには、脳を興奮させることが大切です。
今している淫らな行動を言葉で考えると、羞恥心が煽られて、脳が興奮してきます。
あえて、喘ぎ声を大きくしてみましょう。自分の喘ぎ声を聞くことで、いつもと違った自分の姿に興奮してしまうことがあります。
どんなシチュエーションがより興奮するか、彼と話し合って、いろいろなバージョンを試してみましょう。興奮の累積がオーガズムにつながります。
④快感に対して素直になる
オーガズムを得るためには、自分の快感に対して素直になることが大切です
イク直前には、これまで感じたことのないような感覚で、戸惑うことがあります。
尿意を感じることもありますが、我慢しないで自然に任せてみましょう。実際には尿は出ず、その先にオーガズムを迎えることができます。
また、声が出そうになったら、我慢しないで声をあげてみましょう。
こんなに感じてしまったらはしたないとか、彼に引かれてしまったらどうしようなど、考え過ぎてしまうと、無意識にセーブしてしまい、オーガズムに達することができません。
イキにくいときは、いろいろ工夫をしてみましょう。
前戯には十分な時間をかける
まだ結合したいと思っていないのに挿入されてもイケません。ラブラブな時間を楽しみ、前戯で心も体も十分に準備ができてから挿入してもらうようにしましょう。
また、男性任せにするのではなく、女性も能動的に男性を喜ばせてあげましょう。そうすることで、男性も、女性を気持ち良くしてあげようと頑張ってくれます。
膣にペニスを挿入しながらクリトリスを刺激する
性的に成熟していないと、なかなか快感を得ることができません。挿入しながらクリトリスを刺激することで、セックスの快感が増し、オーガズムに達しやすくなります。
ローターなどで刺激するのもいいでしょう。
正常位の場合は、男性の腰に手を当てて、気持ち良くなるように誘導してみましょう。
騎乗位の場合は、女性が自分で気持ち良くなるように動いてみましょう。
セックスは、単に性欲を満たすだけの行為ではなく、男女がコミュニケーションを楽しむ行為です。一緒に楽しむ事が大切です。
初めはオーガズムがわからなくても、回数を重ねることによって、よりオーガズムに近づいていけます。
女性は、同じ刺激を受けたからといって必ずしもイクとは限りません。
シチュエーションや体調によっては、オーガズムに達しないこともあります。また、逆に何回も続けてイクこともあります。
女性は、大好きな彼に愛されている幸せを心が感じて、なりふり構わず性的に興奮している時に、オーガズムに達することができます。
次回は、中イキできない原因について、書いてみたいと思います。