女性向けの性風俗

  • 2021-2-26
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インターネットの普及で、女性向けの性風俗の存在が一気に広がりました。特にセックスレス・欲求不満の40代既婚女性の利用が増えているようです。一番多いのが性感エステ専門店です。女性用性感エステ(性感マッサージ)については既に書いたので、今回は、性感エステ以外の女性向けの性風俗について書いてみます。

一番に思い浮かぶのが、ホストクラブです。男性キャストが女性客を接待する社交飲食店です。ホストクラブという名称は和製英語であり、客を接待する男性の主人を意味するホスト(host)と、社交団体を意味するクラブ(club)を合わせた造語です。

ホストクラブは、風適法(風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律)第2条に定める風俗営業のうち接待飲食等営業の1号営業で、いわゆる社交飲食店に該当します。基本的なサービスは、女性客と飲食をともにしながらの歓談、給仕、カラオケなどです。建前上、性的サービスは許されていません。が、店外での交際は、何でもありです。また、女性客と性的関係を持つことで売上を伸ばす枕営業も行われています。

お触り系ホストクラブ(ちんぱぶ)と呼ばれる店舗においては、一般的なホストクラブでは行っていないお触りのサービスを提供しています。お触り系ホストクラブとは、女性客がホストの男性器を触って遊ぶ女性向けのお触り風俗であり、女性客はホストの男性器を触って勃起させたり、勃起した男性器を触ったり舐めたりしてもてあそぶという行為を楽しんでいます。ホストの男性器を刺激して射精させて楽しむ女性客もいます。ホストから女性客への性的サービスは無いものとされています。また、性交(本番行為)は禁止されています。風適法上はキャバクラ若しくはキャバレーと同様で、第2条に定義される風俗営業1号として公安委員会の許可を受けて営業することとなります。

出張ホストクラブというのは、ホストクラブの出張バージョンで、通称デリホス(デリバリーホスト)と呼ばれています。男性ホストが、女性客を対象に、映画鑑賞・ショッピング・ドライブ・観光案内・食事の同伴・性交渉等、デート気分を楽しませるサービスです。レンタル彼氏と称している店もあります。風適法による無店舗型風俗特殊営業の届出が必要です。ホテル等での性交渉があるコースも、ないコースも利用できるようになっています。電話での出張を受け付けるところもありますが、インターネットを介しメールでのやりとりで受け付けるクラブが多いです。ホームページにホストの写真やプロフィールが掲載されているので、それを見てホストを指名することになります。

個人ホストというのは、クラブではなく個人営業で行われている出張ホストです。インターネットの普及により、自らの顔と携帯番号、趣味や価格、出張可能範囲などを載せたホームページを公開し、それを見た女性客からのアクセスを待つというシステムです。

女性ホストによる女性向けデリヘルサービスもあります。出張ホストと同じくデートや性感サービスを楽しめます。女性ならではの繊細なタッチの愛撫は、癖になるという女性客もいます。レズビアンの女性向け性風俗は、豊富なオプションが用意されています。電マやバイブ、遠隔ローター、ペニパン、3P、AFなど本格的なレズプレイが楽しめます。同性の客であるため、無店舗型風俗特殊営業に該当しないので、届出は不要です。

その他のサービスとして、添い寝サービスやカウンセリングなどがあります。添い寝サービスとは、ホテルで添い寝をしながら雑談するサービスです。コンセプトは、辛いときや悲しいときに添い寝をして話を聞いてくれる、という心温まるものです。カウンセリングとは、誰にも相談できない性の悩みなど、男性キャストに聞いてもらえるサービスです。中イキしたことがない、セックスレスなどの悩み解決のサポートをしてもらえます。

過去には女性向けソープランドが存在しましたが、今は存在しないようです。廃業した主な理由は、「男性と違い店舗に行きづらいこと」「男性従業員の性欲・体力の問題」等があったとされています。

女性向けの性風俗では本番行為はないことになっていますが、実際には、かなり行われているようです。ただし、本番行為を認めている店舗はありません。売春防止法で摘発されるからです。男性セラピストは店と契約書を取り交わす際に、本番行為NG等の項目に同意しており、違反した場合は即クビ、違反金の罰則が与えられます。しかし、いくら禁止していても、本番行為を持ちかける男性セラピストは後を絶たないようです。

一方で、女性客から本番行為を求められる場合もあります。男性セラピストの性感技術で気持ち良くなったら、女性客の方も本番行為がしたくなるのは自然なことです。本番行為は絶対にしたくないという女性客もいますが、できれば本番行為をしたいという女性客もいます。中には、本番行為が目的で、お金を追加で払うから本番をさせて欲しいという女性客もいるそうです。某アンケートによると、半数以上の女性客が本番行為を求めているそうです。

本番行為とは、性交つまり男性器を女性器に挿入することをいいます。日本では売春防止法により売春が禁じられています。売春とは、「対償を受け、又は受ける約束で、不特定の相手方と性交すること」です。一般的な女性向けの性風俗では金銭の授受はありますが、本番行為を前提としていないので、売春防止法には抵触しません。ソープランドと同様、「お店で出会った男女がたまたま自由恋愛で性交に至っただけ」という建前のもとに成り立っているからです。また、個人営業の性感エステ等で無料で本番行為を行う場合は、金銭の授受がないので、売春にはなりません。本番行為でない性交類似行為、例えば、クンニ、手マン、素股等は、風適法上の営業の届出をすればなんら問題はありません。

次回は、援助交際について、書いてみたいと思います。

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セラピスト兼カウンセラーのstar です。

美容と健康にとても効果のあるsexが楽しめるよう、お手伝いをしています。

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