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手コキは、セックスにおける前戯として、女性がペニスを触ったり、手の前後運動で性的興奮を高めたりすることの俗称です。手コキだけで射精させることも可能です。
ペニスの性感帯の中でも特に感度の高い場所は、亀頭、カリ、裏筋の3つです。サオ部分を愛撫しながら亀頭や裏筋を撫でたり、指をカリに引っかけるようにしたりすると、刺激が強くなります。角度や場所を少し変えるだけでも感覚が変わるので、いろいろな動きを試しながら、男性の感じる部分を探し当てていくのが上達する近道です。
手コキはペニスをぬるぬるにした状態で行うので、潤滑材は必須アイテムです。唾液で濡らす方法もありますが、ローションを使えばさらにスムーズに男性を気持ち良くさせることができます。ローションのボトルはお湯につけて、人肌程度に温めておきます。汚してもいい場所以外で手コキをする時は、男性の腰の下にタオルを敷くと安心です。
手コキをする時の基本的な握り方は、順手握り、逆手握り、両手握りの3種類です。①順手握りは、亀頭側に親指、根元側に小指が来るように片手で握る方法です。感度の高い亀頭や裏筋を強く刺激できてフェラとの併用もしやすい握り方です。
②逆手握りは、順手握りとは反対にペニスの根元側に親指、亀頭側に小指がくるように握る方法で、男性と向かい合った状態で手コキをする場合はこの握り方になります。
③両手握りは、両手を使って、ペニス全体を包み込むように握る方法です。片手で亀頭や玉袋を愛撫しながらもう一方の手でサオ部分を上下に擦ったり、両手を握り合わせてその間にペニスをはさむようにして刺激したりと、バリエーションをつけやすい握り方です。
手の動かし方の基本は、サオ部分を握って手を上下に動かしつつ、敏感な亀頭・カリ・裏筋を刺激します。セックスの時に膣内に出し入れするようなイメージで、最初は優しく、緩急をつけながら徐々に強くしていきます。強く握りすぎたり、皮を引っ張りすぎると痛みが出てしまうことがあります。弱くしすぎると物足りなくなってしまうので、適度な圧迫を意識しながら、男性の感度に合わせて強くしていくようにします。
同じ部分を長時間刺激しすぎることも痛みの原因になるので、愛撫する場所や触り方を変えながら行うのがコツです。また、ぬるぬるした感触による気持ち良さも味わえるので、手コキをする際には、多すぎるかなと思うくらいペニスをたっぷり濡らしましょう。
手の動かし方のテクニックは、①亀頭をペットボトルの蓋に見立てて、蓋を優しく締めたり緩めたりするように指を動かします。指を立てて5本全ての指の腹がカリの溝に沿い滑るように手首を回転させます。そうすると、裏筋にもリズミカルに指の腹が当たります。
②片手でペニスの根元を押さえて固定し、もう一方の手のひらで亀頭を包み込むように握り、軽く力を入れたり緩めたりしながらマッサージをします。手のひらのくぼみを亀頭に密着させた状態で撫でるようにくるくると動かすのも効果的です。
③カリと裏筋は、OKサインを作るときのように親指と人差し指または中指で輪を作り、段差の部分に引っかけるように上下に動かします。カリの部分に指の輪を固定して溝を左右にひねるように動かす方法もあります。また、指の繋ぎ目が裏筋に当たるようにして輪をカリの溝に沿って左右に動かす、指先で裏筋をなぞるように動かす、などの方法もあります。
④尿道口や玉袋は、性感帯になる人もいれば気持ち悪く感じる人もいる部分ですが、刺激を繰り返して開発していくうちに快感を得られることがあります。最初は他の性感帯と同時に刺激するようにして、相手の反応を見ながら、亀頭・カリ・裏筋を愛撫しながら優しく玉袋を触ったり、サオを上下にしごきながら反対の手で尿道口を軽くくすぐったりしていきます。
手コキの姿勢は、①寝ている男性の横に添い寝して行う、②床に座って、椅子に座っている男性の足の間に入るようにして行う、③床に座って、立っている男性を見上げるようにして行う、④男性の背後から手をまわして行う、などがあります。これ以外にも、⑤寝ている男性の横に座って行ったり、⑥お互いに立った状態で向かい合って行ったりと、さまざまな体勢で行うことが可能です。体勢が変わると指の当たる位置やペニスの角度が変わり、また違った刺激を与えることができます。
慣れてきたら、亀頭・カリ・裏筋などの性感帯への愛撫に加えて、言葉責めや複数責めを取り入れることで、さらに興奮や快感を高めることもできます。
上手な手コキだけでも十分に男性を気持ち良くできますが、もっと喜ばせたいならフェラを組み合わせるのもおススメです。また、悶絶させたいなら「ペニスの三点責め」がおススメです。例えば、右手で玉袋責め、左手でサオ責め、舌で亀頭・カリ・裏筋責めなど。
あるきっかけで、手コキ研究会に参加したことがあります。女性主催者は、「性を楽しむきっかけ作り」をコンセプトに、様々な職業、年齢、性別の人に性に関する情報を提供し、性に関して語る場所を提供できればと、立ち上げたそうです。毎月第2土曜日に都内で開催され、前半はおもちゃを使った手コキの実践、後半は性をテーマに講義や語り合いが行われています。また、HIVや性感染症に関する情報提供も行われています。夫や彼をもっと気持ち良くさせてあげたい、お仕事で活用したいなど、興味のある方はどうぞ。
次回は、ドライオーガズムについて、書いてみたいと思います。