混浴でのマナー

  • 2021-5-27
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混浴の温泉に行く目的の一つに、女性の裸が見られるから、という男性も多いでしょう。しかし、混浴の温泉であれば女性は普通に入っていますが、最近は、タオル巻きや湯浴み着を着用しているので、当然、女性の裸は見られません。

最近は、風紀上の問題から混浴をやめた温泉や閉鎖した温泉も数多くあります。また、女性客が近づかなくなっている混浴温泉もあります。混浴で女性の裸が見られると評判になると、男性が押し寄せて風紀を乱してしまうからです。

混浴温泉には、「ワニ」と呼ばれる男性が出没することがあります。ワニとは、女性の裸見たさで、ずっと温泉に入り続ける男性のことです。目だけを出して、じっと獲物を待ち受ける姿がワニのようなので、ワニと呼ばれるようになりました。2時間でも3時間でもずっと入っています。有名な混浴の温泉に行くと、かなりの確率でワニを発見します。傍から見ると恥ずかしいので、止めた方がよいです。

一般的には見ることはできませんが、偶然に女性の裸に遭遇することもあります。ある混浴露天風呂でのできごとです。平日の昼間でした。20代の女性が、彼氏と思われる男性と二人で来て、岩陰で衣服を脱いで、女性はバスタオル巻きで入ってきました。バスタオルを脱いで、暫くイチャイチャした後、男性が女性のバスタオルと衣服を持って、どこかへ行ってしまいました。

女性は恥ずかしそうに、首まで湯に浸けていましたが、熱くなったのか、湯から上がって岩の淵に腰掛けました。体を隠す何もないので、丸見えです。時々組んだ足を組み替えますが、あそこの毛がないのが丸見え。まさに、露出趣味に放置プレイ。

数時間経って男性が戻ってきて、ハプニングは終わりました。かなりの男性入浴客がいましたが、近寄りもせずガン見もせず、チラ見程度で楽しんでいました。ちなみに、その混浴露天風呂は、風紀上の理由で、現在は男女ともに下半身露出は禁止となっています。

ある温泉旅館では、早朝の混浴内湯で、カップルと遭遇しました。4人の他には誰もいません。男性も女性も露出趣味があるらしく、湯船から立ち上がって裸体を見せつけてきました。私たちもお返しに、全裸で立ち上がって、倍返しでフェラとクンニを披露。相手方は倍々返しでドッキング。私たちも同じくドッキングで対応。こんな経験は、後にも先にも、このとき限りです。この温泉旅館は、今は混浴風呂はありません。

混浴露天風呂を楽しむ会もあります。趣味の会から業者まで、いろいろあります。趣味の会は、現地集合で現地解散、費用は各自実費負担というものから、会費制で旅行や宴会を楽しむものまでいろいろあります。業者の場合は、サークルと名乗っていますが、サクラのセクシー女優が参加、いろんな趣向があったりして、単独男性の場合はかなり高額の参加費が必要になります。ネットで探せば、いろいろあると思います。

趣味の会の分科会サークルで混浴露天風呂を楽しんだことがあります。そのサークルは、原則カップルで、空きがあれば単独男女も参加可能というものでした。小さな温泉旅館を貸し切るので、男女別の浴室も混浴に変わります。宴会があり余興もあって、カップルは2組づつ同室、単独男女は女性部屋と男性部屋に別れて。後は気の合った者同士が集まっていろいろと楽しむというものでした。男女交際の仕方や混浴のマナーについて、意見交換もありました。なお、この会は、数年前に主宰者の死亡により消滅しました。

マナーとして出た意見は、①男性でもあそこは隠す(好みの男性のモノ以外は見たくもない)、②女性の体をジロジロ見ない、特に湯に出入りする時は恥ずかしいので入り口付近にはいないで欲しい、視線を外して欲しい、③綺麗な風景でも女性がいたらカメラで撮影しない(写されないかと気になって混浴を楽しめない)、というものでした。

この他にも、気を付けたいのは掛け湯。理由は、①裸になってすぐ湯に浸ると、血圧は急上昇します。高齢者、高血圧者、糖尿病者は、血管がもろいので、脳出血を起こす危険があります。②特に汚れた足元、股間を流し、身体を清め、湯を汚さないためです。

掛け湯は、冷えた足元、汚れた足元、股間は特に念を入れて、手桶5~6杯。次いで、腰、腹、肩から背に湯を2~3杯掛けます。掛け湯は、浴槽の湯でも、シャワーから注いでもかまいません。しかしながら、股間を流す人はほとんどいません。汚物やチリ紙がこびり付いている可能性があるのに。

男性の裸体が見たくて混浴に来る女性もいます。ただし、どんな男性でも良いというわけではありません。好みの男性に限ってです。好奇心旺盛な女性は、男性の下半身を触ってきます。触り返して良いかどうかは、空気が読めるかどうかです。状況がよくわからないときは、触り返さないで、触られるままにしておいた方が無難です。

印象に残った混浴露天風呂は、風光明媚で、泉質が良く、混浴客のマナーが良くて、エロが適度に楽しめて、料理もお酒も美味しい温泉旅館でした。ワニが押しかける懸念があるので、具体的な旅館名を書くのはやめておきます。ホームページを見ると、過去に行ったことのあるかなりの旅館で、混浴の記載が消えていました。寂しい限りです。

温泉は古来、混浴で、それが千年以上も継続してきたのは、性差・年齢を超えた「癒やしの場」だったからです。混浴の文化を守るためには、最低限のマナーを守らないといけないと思います。

次回は、夫のちんぽが入らない、について書いてみたいと思います。

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セラピスト兼カウンセラーのstar です。

美容と健康にとても効果のあるsexが楽しめるよう、お手伝いをしています。

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