コンドームのサイズ

  • 2019-12-14
  • コンドームのサイズ はコメントを受け付けていません

コンドームの大きさは、Sサイズ、Mサイズ(レギュラーサイズ)、Lサイズ、XLサイズの4つのサイズに分かれています。

日本ではサイズは主に直径(勃起したペニスを上から見下ろした時の横幅に近い)で表記され、S(直径27ミリ~)からXL(~直径48ミリ)まで各人のペニスのサイズに合わせて選べます。

ただし、メーカーによってサイズの基準が違うので、注意が必要です。同じMサイズでも、オカモトとサガミでは直径が3ミリ違っています。

緩すぎると脱落の可能性があり、逆にきついと気持ち良さが減少してしまいます。

ペニスのサイズに比べて大きすぎるコンドームは、性交中に膣内に脱落するなどして精液が膣内に漏れる可能性があります。

小さすぎるコンドームは、圧迫によりペニスに痛みを感じたり、尿道を圧迫することで射精時に逆行性射精を招いたり尿道を痛めることがあります。

ペニスの太さに合ったサイズのコンドームを使用することが大切です。

普段使っているコンドームは、本当にあなたに合っていますか。ゆるい、キツイ、なんか合ってない気がする…。このような悩みを持っている男性は、今一度サイズを確認してみましょう。

Sサイズは、直径27~31ミリ(外周は8.4~9.7センチ)です。

Mサイズが緩いと感じる場合には、恥ずかしがらずにSサイズを使いましょう。Sサイズのコンドームの中には、萎えても外れないほどフィットするコンドームもあります。

Mサイズは、直径32~36ミリ(外周は10.1~11.3センチ)です。

メーカーによってはレギュラーサイズとも呼ばれます。こちらは小さくもなく大きくもない標準サイズとなっています。

Lサイズは、直径37~42ミリ(外周は11.6~13.1センチ)です。

Mサイズでは少しキツイと感じる場合にはLサイズを選びましょう。Lサイズは最近種類が増えてきました。0.01ミリの超薄型もあります。

XLサイズは、直径43~48ミリ(外周は13.5~15.0センチ)です。

Lサイズでもキツイと感じる巨根の男性はXLサイズを選びましょう。亀頭がデカイ場合もこちらで対応できます。

ペニスの直径は、勃起したペニスの一番太い部分の外周をメジャーで測り、円周率で割ることで算出されます。

例えば外周が11センチの場合は、直径は「外周11センチ÷3.14(円周率)=35ミリ」となります。

オカモトのMサイズよりも、サガミのMサイズの方が合っているというのは、同じMサイズでも、オカモトとサガミで直径が違っているからです。

オカモトの標準サイズはサガミよりも直径が3ミリ小さくなっています。サガミが緩いと感じたら、オカモトを使ってみましょう。

不二ラテックスのSサイズは、直径が34ミリです。オカモトの標準サイズより直径が大きいのにSサイズとなっています。

また、Mサイズは、サガミのレギュラーサイズと同じ直径36ミリとなっています。

コンドームには、大きさだけでなく、形状の違いもあります。

竿がデカイ人、亀頭がデカイ人、長いけど細い人など、ペニスの形は人それぞれです。

ペニスが普通にデカイLサイズなら、ナチュラル型(ストレート型)のコンドーム。

ナチュラル型は、根本から先端まで、まっすぐな形のコンドームです。勃起したペニスが普通の形であれば、このナチュラル型でフィットするはずです。

亀頭がデカイなら、球根型(バルパス型)のコンドーム。不二ラテックスの「ジャストフィットデザインXL」は、先端が直径44ミリのウルトラサイズの球根型です。

亀頭も竿もデカイ巨根の方は、例えばオカモトの「メガビッグボーイ」。これは、先端がバカでかい直径46ミリ、根元は38ミリ。竿部分もゆったりとした球根型です。

Sサイズでも緩い細さなら、6段絞り加工のサガミの「SQUEEZE!!!(スクイーズ)」。直径27ミリで6段の絞りがついた形状が細いペニスや萎える勃起に食らいついてくれます。

サイズがフィットすると、感じる気持ち良さも変わってきます。

緩すぎて脱落、きつすぎて痛い、なんか違和感がある…。そんなことがないようペニスのサイズ(直径)に合ったコンドーム選びが大事です。

コンドームのサイズが合っていないと、感じる気持ち良さに差が出ます。最悪は、外れてしまったり破れてしまう危険性もあるので、コンドームを選ぶ際は、まずサイズからチェックしましょう。

次回は、コンドームの種類について、詳しく書いてみたいと思います。

二階堂お勧め!家で出来る高収入アルバイトはこちらから♪

この記事の著者

アバター画像

star

セラピスト兼カウンセラーのstar です。

美容と健康にとても効果のあるsexが楽しめるよう、お手伝いをしています。

この著者の最新の記事

関連記事

ページ上部へ戻る