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最近、「彼のことは好きだけど、キスやセックスはあまりしたくない」「夫の期待に応えられない」と、性欲減退で悩む女性が増えていると言われています。
女性の性欲スイッチが入らない理由は、様々にあります。パートナー(彼氏や夫)にだけ性欲を感じないのか、それとも、誰に対しても全く性欲を感じないのか、それによって対処方法も変わってきます。
性欲がない、セックスをする気分にならないのが、パートナーに限ってのことなら、パートナーとのセックスに何らかの不満がある場合が考えられます。
例えば、「パートナーとのセックスが男性本位で思いやりが足りない」「愛撫が不十分なのに伝えられず我慢している」といった、パートナーとのセックスに不満があるため、パートナーに対しては性欲スイッチが入らなくなることがあります。
パートナー限定で性欲がなくなる改善策としては、①二人で話し合う、②スキンシップやセックスの工夫をする、などが考えられます。
また、セックスがマンネリ化している場合も、パートナーに対しては性欲スイッチが入らなくなることがあります。長く付き合うと、大好きな彼氏とのセックスもマンネリ化するものです。こういう場合は、「いつもと違う雰囲気で」「いつもと違う場所で」「セクシーな下着を付けてみる」など、セックスのマンネリ化を打破する工夫が効果的でしょう。
パートナーに対してだけでなく、誰に対しても全く性欲を感じない場合には、①ホルモン分泌の乱れ、②ストレスやうつなどの精神的な要因、③薬を服用している、などの原因が考えられます。
ホルモン分泌の乱れについては、婦人科でのホルモン療法が考えられます。
パートナーに愛情はあっても性欲がわかないのは、ストレスやうつなど、精神的な要因が考えられます。性欲に限らず、様々な物事への興味や意欲が失われているようであれば、心の病気が原因と考えられます。また、セックスへの嫌悪感をかき立てるような出来事があった可能性もあります。性欲が減って心配な場合、これといった身体症状がないのであれば、心療内科に相談してみるのが良いでしょう。
抗うつ薬などの精神安定剤から血圧の薬まで、実に様々な医薬品に、テストステロンの量を減らす副作用がある場合があります。テストステロンの量が減ると、性欲が減ってしまいます。
性欲には個人差があります。また、食欲、睡眠欲と同じように、一時的に減少してしまうこともあります。乗り気になれるときもあれば、なれないときもあり、面倒なときがあって当たり前と思い、前向きに過ごしてみましょう。しばらくしても性欲が復活しない場合や、心身に違和感がある場合は、医師と相談してみることをおすすめします。
反対に、性欲が抑えられなくて困ったり、悩んだりしている女性もいます。女性の性欲が強いことが悪いことではありませんが、悩みが大きくなると、対処が必要です。
女性の性欲が強くなったとき、考えられる理由は、ホルモンバランスの変化です。急に性欲が強くなった場合は、月経不順やホルモン分泌の病気の場合が考えられます。
女性の性欲には、男性ホルモンのテストステロンが強く影響していますので、テストステロンの分泌が異常に増えるような病気にかかると、男性ホルモン過剰のために性欲が増すことがあります。
この場合、毛深くなる、月経不順といった症状も現れるので、そのような症状があれば、早めに婦人科を受診し、ホルモンの検査をしてもらい対処しましょう。
特に病気にかかっているわけではなく、自然に男性ホルモンが増えたり、女性ホルモンが不足している場合もあります。気になる場合は、婦人科で相談しましょう。
性欲が強いのが良い悪いといった正解はありません。「食欲・睡眠欲・性欲」は、人間の三大欲求と言われ、健康な状態であれば、常にあるものです。そして、欲求が強い時期や弱い時期という波があるのも自然なことです。
また、性欲が高まって「とにかく、セックスがしたい」という時に、我慢し続けるのは、美容や心身の健康によくありません。
女性のエッチモードは大歓迎という男性は多いですから、パートナーがいる人は、自分から誘ってみるのも良いと思います。
相手がいないという人は、ひとりエッチで性欲を解消しましょう。罪悪感を覚える必要はありません。みっともないことではありません。ひとりエッチでも、美容や心身の健康に好影響を与えます。むしろ、一人エッチはドンドンすべきと思います。
あなたの心と体の声に耳を傾けてあげて、健やかな毎日を過ごしましょう。
次回は、女性の性欲のピークについて、書いてみたいと思います。