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「房中術」に記載された、男性が快感を楽しむ三十種類の性交体位の説明の続きです。
⑯「鳳将雛」(ほうしょうすう)=大柄で肥満した女性と交わるときは、少年一人を補助役に加えて、三人で行います。少年も、男性の性交相手になります。具体的な体勢は分かりません。体位の名称は、鳳凰が雛を育てる様を表しています。
⑰「海鷗翔」(かいおうしょう)=女性は、寝台などの端で開脚仰臥します。男性は、女性の両脚を手で持ち上げて交わります。体位の名称は、カモメが空を飛んでいる様を表しています。
⑱「野馬躍」(やばやく)=女性は仰臥します。男性は女性の両脚をつかんで左右の肩に乗せ、女性の尻を持ち上げ気味にして交接します。体位の名称は、野生の馬が躍動する様を表しています。
⑲「驥騁足」(きへいそく)=女性は仰臥します。男性は、しゃがんで、左手で女性の首を支え、右手で女性の右脚を支え上げて、挿入します。体位の名称は、走る馬の脚の様を表しています。
⑳「馬揺蹄」(ばようてい)=女性は仰臥します。男性は女性の片足をつかんで肩に乗せ密着しながらペニスを深く挿入します。体位の名称は、馬が蹄を動かす様を表しています。
㉑「白虎騰」(びゃっことう)=女性は跪き、頭を低くします。男性は、女性の後ろで跪き、両手で女性の腰を抱き、交わります。体位の名称は、白虎が天に駆け上る様を表しています。
㉒「玄蟬附」(げんせんぷ)=女性は、脚を開いてうつ伏せに寝ます。男性は、女性の股の間に位置し、脚を曲げながら両手で女性の首を抱いて交接します。体位の名称は、蝉が木にとまっている様を表しています。
㉓「山羊対樹」(さんようたいじゅ)=男性はあぐらを組みます。女性は、背を向けて男性の脚を跨ぎ、腰を下ろします。男性は、女性の腰を引き寄せて交接します。女性は、体を丸めるように前に倒れて頭を低くします。体位の名称は、ヤギが木に角を向ける様を表しています。
㉔「鵾鶏臨場」(こんけいりんじょう)=男性は、寝台にあぐらをかいて座ります。少女にペニスを握らせて膣に導かせ、挿入します。もう一人の女性が、後ろから少女の裾や衿を持って、少女の体を支えてやり、動かしてやれば、男性は快感を得られます。体位の名称は、シャモが闘鶏場に臨む様を表しています。
㉕「丹穴鳳遊」(たんけつほうゆう)=女性は、仰臥して、腿を抱えて持ち上げます。男性は、女性の脚の方で四つん這いになり、女性に覆い被さるようにして交合します。体位の名称は、丹穴で鳳凰が遊ぶ様を表しています。
㉖「玄冥鵬翥」(げんめいほうしゃ)=女性は、仰向けに寝て、足を開きます。男性は、女性の左右の脚をそれぞれ腿の上に乗せ、女性の腰を抱き上げて交わります。体位の名称は、鵬(おおとり)が翼を広げて飛んでいる様を表しています。
㉗「吟猿抱樹」(ぎんえんほうじゅ)=男性は、開脚し、踵を立てて正座します。女性は、男性の方に向き、腿に腰を下ろして跨がります。男性は、片手で女性の尻を抱え、もう一方の手は床について自分の体を支えながら交接します。体位の名称は、木にしがみついた猿が叫ぶ様を表しています。
㉘「猫鼠洞穴」(びょうそどうけつ)=男性は、開脚仰臥します。女性は、男性の脚の間に入り、覆い被さって交接します。その後で、女性にそのままの姿勢をとらせておいて、男性は女性の背中に回り込んでうつ伏せになり、次に、後ろからペニスを挿入します。この二つの動作を一つの体位としたものです。体位の名称は、猫と鼠が同じ穴にいる様を表しています。
㉙「三春驢」(さんしゅんろ)=女性は、両手と両脚を伸ばして四つん這いになります。男性は、女性の後ろに立ち、腰に手を回して抱き寄せて挿入します。体位の名称は、春に発情したロバの様を表しています。
㉚「三秋狗」(さんしゅうく)=男性と女性は背を向けます。お互いに前に体を倒して四つん這いになります。お互いの尻を付け合わせ、男性が頭を低くして体を丸めるように前に倒して接合します。体位の名称は、秋に発情した犬の様を表しています。
これらの性交体位のうち、体型やサイズによっては、実現不可能な体位もあります。いろんな刺激を試したい方は、チャレンジしてみましょう。ただし、無理はいけません。無理をして腰を痛めたりしたら、セックスができなくなってしまいます。
男性が快感を楽しむ体位について述べてきましたが、セックスは男女の双方が快感を得るのが望ましい姿です。次々に体位を変えるのを好まない女性もいます。正常位などの安定的な体位を好む女性もいます。一方で、いろんな体位を楽しんでみたいという女性もいます。お互いに話し合って、お互いに満足のいくセックスを楽しみましょう。
次回は、房中術がいう好女と悪女について、書いてみたいと思います。