混浴

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混浴は、男女が同じ浴場で入浴することです。一般的な混浴は、不特定の多数の男女が入浴しますが、カップルが二人きりで入浴する貸切風呂や露天風呂付き客室の場合も、混浴と称される場合があります。また、スーパー銭湯など、水着を着て入浴する場合も混浴と表示されることがあります。内容を確認して利用しましょう。

混浴は、日本独自の入浴習慣ではありません。ドイツをはじめ、北欧・東欧諸国でも見られる習慣です。混浴にもいろいろあって、スパは、運動温熱療法施設として水着の着用が義務化されている混浴です。ドイツのサウナは、水着の着用が禁止されており、裸で入浴する混浴です。温泉では水着を着用して入浴するのに、サウナではタオルで覆い隠すこともなく、いわゆるスッポンポンの状態です。しかも、男女問わず、アンダーヘアを完全に脱毛してツルツルにしています。ドイツでは、陰毛を処理していないと、不衛生で不潔と思われるようです。

ちなみに、ドイツでは、ヌーディズムという文化があり、全裸で自然とふれあうことを目的としています。衣服を脱ぎ、太陽の光や風を直接肌で感じることで、解放感に浸るのです。互いの裸体を見たり、性的に誘惑したりするためのものではありません。特定のエリア内では、男女問わず、着衣が禁止で、全裸で過ごしています。なお、エリア以外の公共の場所で裸になると、刑法上は処罰対象にはならないものの、秩序違反により罰金を課せられます。

日本では、かつて混浴は日常普通に行われていました。川端康成の「伊豆の踊子」でも、主人公が旅芸人家族(男1名女4名)から一緒に入ろうと誘われています。伊豆の踊子は伊豆の湯ヶ島温泉を舞台にした作品で、1926年(大正15年)に発表されていますが、この時代には、旅先で知り合った男女が混浴することも普通の情景だったようです。旅館の浴場が一つの場合は、必然的に混浴ということになるでしょう。

この他にも、井上靖や田山花袋の作品で、混浴風景が描かれています。混浴は、老若を超えた日常の風景だったことが想像されます。文学作品の他にも、絵はがきで混浴風景が紹介されています。大正時代から昭和の戦後の時代に撮影されたものだそうです。混浴は、日本人にとって、それほど馴染んだ風景だということです。

現在は、男女別浴が原則で、例外的に混浴があります。混浴に入りたいという理由は、パートナーと一緒に混浴温泉で和やかな会話を重ねながらゆっくりお風呂に浸りたいという純粋な動機が多いようです。混浴は、少々エッチなイメージを持ちながらも、パートナーと裸の付き合いで、絆を深めていくという効用があります。最近、若いカップルの間では混浴に人気があるようです。

混浴にしている旅館側の理由として、①効果の高い泉質などの限られた貴重な温泉を男女別に分けて水増しするよりも、一つの混浴にする方が温泉の効能をより享受できる、②絶景のロケーションを男女の隔てなく開放する、という理念があります。秘湯の湯などはその例で、こういう温泉を利用したい場合は、必然的に混浴ということになります。若い女性の間で、混浴温泉は泉質の良い温泉だというイメージも浸透しつつあるようです。

夫婦で混浴によく行くという混浴愛好家に聞くと、個室露天風呂付きの宿は高いし、貸切料金が無料の宿でも長時間貸し切るのは難しいし、妻と仲良く2人で良い風景を見ながら露天風呂を楽しむには混浴露天風呂が一番良い、ということでした。

混浴の温泉に入る女性の心理はどうでしょう。「混浴が好き」という女性に意見を聞くと、家族や彼と一緒に入れるのが楽しい、秘湯が好き、こんな答えが返ってきます。確かに、せっかく誰かと一緒に来たのに、別々のお風呂も寂しいですね。混浴には秘湯も多いので、どちらの理由も納得できますね。

好きな男性に裸を見られるのはいいけど、知らない男性に裸を見られるのは恥ずかしいという女性は多いです。彼女の裸を他の男性にさらすのは嫌という男性もいます。透明ではなく濁った温泉は、透けて見えないので入りやすいです。最近は、バスタオル巻き可であったり、湯浴み着を貸す出すところもあり、入りやすくなっています。一方で、衛生上の理由から、バスタオルや手ぬぐいを湯に浸けることを禁じている旅館もあります。旅館の考え方や場の雰囲気に合わせるのも大切です。

入りやすいように工夫された混浴露天風呂もあります。入口と脱衣所が男女別々になっていて、湯船が一緒となっている場合が多いです。施設によっては、脱衣所付近から少しの間に目隠しをして奥の方で両方がつながっているようにしたり、浴槽は一緒でも洗い場を男女別にしたりと、工夫しているケースもあります。

露天の公共浴場などでは、浴槽・脱衣場・洗い場まですべて男女の区別がないという場所もあります。男性の目を気にせず、堂々と入浴されている女性もいます。女性は男性よりも「見られること」に強い傾向があります。女性にとっては、むしろ「入りたい温泉が、たまたま混浴だった」という程度で、「男性客は邪魔」くらいの認識である可能性が高いようです。

ある混浴温泉旅館の女将によると、若い女性グループや家族みんなで温泉にザブンと入り、良い景色と和気あいあいの雰囲気を満喫しているという。混浴は、肩書きも性別も年齢も関係なく、皆平等です。混浴温泉で裸同士なら初対面でも親しくなれます。疲れた心身を癒やすには、混浴温泉は最適かもしれません。

次回は、混浴の歴史について、書いてみたいと思います。

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