セルフでVIO脱毛する方法

  • 2020-8-6
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セルフでのVIO脱毛は、難しく感じるかもしれませんが、慣れてくると時間もかかりません。自己処理のメリット・デメリットも踏まえて、自分に合った自己処理方法を選びましょう。自己処理後は、肌トラブルを起こしやすいので、必ず保湿ケアしましょう。

一般的に、Vラインの毛はすべて処理するか、形を整えて残します。IラインおよびOラインの毛はすべて処理します。

①カミソリ、電気シェーバー、トリマーを使う方法

事前にハサミで短くカットしておくと処理しやすいです。カミソリや電気シェーバーで整えた後、残した毛先はヒートカッターで処理します。カミソリで剃る場合は、上から下に向かって剃ります。逆剃りは肌負担が大きいので避けましょう。

カミソリは、肌に直接刃が触れるので、ケガをするリスクが高いですが、深剃りできるので、仕上がりはツルツルになります。電気シェーバーは、刃が直接肌に触れないので安全性は保たれます。根元から除去できる機種を選ぶと、除毛効果が長持ちします。

②除毛クリームを使う方法

事前にハサミで短くカットする。除毛したい部分に除毛クリームを塗り、必要時間放置する。必要時間放置したらティッシュで拭き取り後、しっかりと洗い流す。薬剤が肌に残らないように注意しましょう。

以上の方法は、肌の表面に出ているムダ毛を処理する除毛であり、時間が経てば毛が生えてくるので、根本的な解決はできません。

以下の方法は、比較的長持ちしますが、やはり時間が経てば毛が生えてきます。なお、長期間続けていると、だんだんと毛が薄くなり、毛が生えてくる間隔も長くなってきます。場所によっては毛が生えてこなくなることもあります。

③ブラジリアンワックスを使う方法

次回、詳しく書きたいと思います。

④毛抜きや脱毛器で毛を抜く方法

毛抜きで1本づつ、または脱毛器でまとめて抜いて、希望の形に整えます。強引に毛を抜くので、かなり痛いです。

⑤家庭用光脱毛器を使う方法

施術時に1~2mm程度になるよう、事前に電気シェーバー等で毛を剃ります。光脱毛器のパワーを調節し、①肌を照射前冷却、②光を照射、③照射後冷却。位置をずらして、これを繰り返します。最後に、肌全体をクールダウンして、化粧水等で保湿ケアです。

注意事項として、①照射前後に保冷剤で皮膚をしっかり冷やすと、痛くなく、火傷も防げます。②ほくろとシミは避けて照射。③粘膜に照射しないよう、ショーツ等で保護。

光を照射すると、パチンという痛みや熱さを感じます。照射レベルを高くすれば脱毛効果は高くなりますが、痛みは増します。光脱毛器の出力レベルは、軽い痛みを感じる程度で、苦もなく続けられるレベルが最適です。

照射後に冷却する目的は、肌の炎症を抑えることです。炎症が起きると肌に赤みが出て、長期化すると色素沈着(黒ずみ)を起こしてしまう可能性があります。そのため、火傷の対処法と同じように、しっかり冷やします。

万一、炎症を起こしてしまって、時間が経っても赤みが引かない場合は、脱毛クリニックでは、リンデロンVG軟膏が処方されます。これと似た成分の市販薬ベトネベートN軟膏ASは、ドラッグストアで購入することが可能です。

作業途中で、どこまで照射したか分からなくなると、重複照射や照射漏れが起きてしまいます。化粧用の白いペンシルなどで線を引いて、それを目印にして照射すると防げます。

Vラインは、へそに近い部分から少しずつ下に照射します。椅子に座って足を広げた状態で、確認しながら照射していきます。片手で皮膚を伸ばしながら照射するとうまくいきます。毛を残したいときは、形に注意しながら照射します。

Iラインは、粘膜に照射しないように注意します。Tバックショーツで保護するとよいでしょう。色素沈着を起こしている部分なので、照射レベルは1から徐々に上げていきます。最初から高レベルの照射を行うと、痛みが強く出ることがあります。

照射の姿勢は、椅子に片足を乗せた状態がオススメです。この姿勢だと直視しやすいからです。見にくい場合は、体育座りで、足元に鏡を置き、鏡を利用してみましょう。照射したい部分の皮膚を軽く引っ張りながら照射します。

Oラインは、鏡の上に跨がって、確認しながら照射します。痛みを感じる部分は避けます。粘膜に照射しないように、ショーツ等で保護します。色素沈着を起こしている部位なので、照射のレベルは1から始めます。

セルフ脱毛のメリットは、①誰にもデリケートゾーンを見られない、②好きな時に処理できる、③失敗してもやり直しができる、④金銭的負担が少ない、等です。デメリットは、埋没毛と毛嚢炎やカミソリ負けなどの肌トラブルリスクが高いこと、等です。

次回は、ブラジリアンワックス脱毛について、詳しく書いてみたいと思います。

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セラピスト兼カウンセラーのstar です。

美容と健康にとても効果のあるsexが楽しめるよう、お手伝いをしています。

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