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男性は、誰しも、できれば若い女性とベッドインしたいという願望を持っているでしょう。中年太りした古女房では、肝心のモノが奮い立たないということが、往々にしてあるものです。いわゆる妻だけEDです。若いピチピチした女性相手だと、ペニスは跳ね起きてしまいます。男性にとって、若い女性は、一番の強精剤とも言えます。
房中術では、精力強化の術を説いた「養陽」(ようよう)で、「男性が精気を養いたいと思うなら、とにかく若い女性とセックスした方が良い。それも十四、五歳から十八、九歳の女性が一番良い。しかし、三十歳を過ぎた女性を相手にしては、精気は養えない。そのような女性とは交わるべからず」と記述しています。
この教えの根底には、人間の生命エネルギーは、若い人から年老いている人の方へ流れるものだ、という当時の古い考え方が見られます。
房中術は、中国の皇帝のために書かれたものであり、そのような特別な立場の人でなければ、若い女性をベッドに誘うことなど、そう簡単にできることではありません。
それに、今の日本には淫行規制の条例があり、十四、五歳の未成年の女性と交わることは犯罪になってしまいます。したがって、精気を養うために十四、五歳の女性と交わるという考え方は、現実に即さない面があります。
一方、「三十歳を過ぎた女性と交わるなかれ」という主張については、現代医学に照らしてみて一理ある、と主張する産婦人科医師もいます。理由としては、女性は30歳を過ぎると、女性器の内部に「子宮膣部びらん」という粘膜のただれを引き起こす可能性があるからだそうです。この場合、膣内にウイルスや雑菌が繁殖しており、セックスで男性に感染する可能性があるからだそうです。
また、女性は、三十歳を過ぎる頃には、自分の姿にあまり気を遣わなくなり、魅力的な存在であろうとする努力を怠りがちになるからだそうです。若い女性がたくさんいる後宮では、やむを得ないことだったかもしれません。
綺麗に着飾って自分を素敵な女性に演出する務めも放棄しがちになるのでしょう。そうなれば、バストの張りが緩んでも、それを回復させる努力もしなくなるし、髪の手入れもしなくなり、女性としての新鮮さと魅力が消え失せてしまうでしょう。
このような女性は、自ずと、性器の手入れもしなくなってくるでしょう。肛門の汚れが膣に及んだり、不潔になって細菌感染したりしてきます。すると、性器は悪臭を放つようになり、張り切ってコトに臨んだ男性のヤル気が萎えてしまいます。
こんなことを繰り返しているうちに、中折れしたり、勃起しなくなって、男性は性的自信喪失に陥ることになりかねません。男性にとって、マイナスになるということです。
これらのことから、房中術は、「三十歳を過ぎた女と交わることなかれ」と教えているのでしょう。
しかし、現代の三十代女性は、まだまだ若いです。そして、ほどよく脂肪がついて、丸みを帯びた体つきになって、豊かな胸や柔らかそうな腰は、男性に色香を感じさせます。
女性器のケアを怠らない中高年の女性もいます。陰毛の形を綺麗に整えたり、ハイジニーナ(無毛)にしたり。また、女性器から香しい匂いを発す人もいます。魚が腐ったような悪臭は病気ですが、イカの燻製ような匂いが大好きという匂いフェチもいます。
膣内には、常在菌として乳酸菌が棲みついており、乳酸を作らせ、膣内を酸性に保って、膣内を細菌感染から守っています。この乳酸菌によって、女性器から分泌した蛋白質が発酵して香しい匂いが発生するようです。ちなみに、男性器も、時によっては、イカの燻製のような香しい匂いを発することがあります。
「三十させごろ、四十しごろ、五十ゴザかき、六十ろくに濡れずとも」という女性の年齢と性欲を表した言葉があります。女性も、年齢を重ねるごとに、セックス経験が増してきます。手探りだったセックスも経験を重ね30代に突入する頃には良さがわかり、性欲が強い女性になるというわけです。
女性の性欲は、死ぬまであるといわれています。大岡越前守が、母親に「女はいつまで性欲があるのか」と尋ねたところ、母親は黙って火鉢の灰をかき回したという話は有名です。不貞の罪で男女を裁いた際、女の誘いにのっただけとの男の言い訳に越前守は疑問を持ったそうです。というのは、女が男より30歳も年上だったからです。それで、母親に尋ねたのでした。
高齢になるとセックスは卒業という女性が多いようですが、それは相手に恵まれないだけのこと。素敵な男性が現れれば、たちまち虜になって、性欲がメラメラと燃えるようです。独り身になって老人ホームに入った男女が、相手に恵まれると、夜這いをすることもあるそうです。それも、女性が男性の部屋に忍び込むとか。
女性は、十八、九歳までには性的に成熟しており、また、性欲は灰になるまであります。女性がセックスをしたいと思ったときが「セックス適齢期」ということです。
次回は、房中術がいう「男性の勃起欲」について、書いてみたいと思います。