男性が、この女性とはセックスの相性が合わないと思ってしまうのは、どのような時なのでしょうか。
男性によってまちまちだとは思いますが、今回は、男性がセックスの相性が合わないと感じる事例をいくつか紹介したいと思います。
①フィット感がない
男性器と女性器がうまくフィットしない場合には、男性は、セックスの相性が合わないと感じてしまいます。
たとえば、女性の膣が小さすぎて痛がったり、ユルユルで挿入感を感じなかったり。
また、角度が合わずに挿入しづらかったり、挿入しても動いたら抜けてしまったり。
さらには、セックスをしたいタイミングが合わなかったり、いくら頑張っても射精できなかったり、途中で興奮が薄れて中折れしたり。
②達成感がない
男性がセックスをする目的は、快感を得るほかに、支配欲・征服欲を満たしたい、達成感を味わいたい、というのもあります。
セックスをしていて、喘ぎ声も体の反応もないなど、女性が全く気持ち良さそうでなければ、たとえ射精ができても、達成感を感じられないことがあります。
セックスの時に何もしないで、ただ寝転がっているだけのマグロ状態の女性とセックスをしても、面白くありません。
こんな時は、男性は、セックスの相性が合わないと感じてしまいます。
③気持ち良い体位や動き方が違う
気持ちの良い体位や動き方が違うと、お互いの満足度も違ってくるし、この先付き合っていく自信もなくなって、男性は、セックスの相性が合わないと感じてしまいます。
たとえば、男性が正常位でしたいと言っても、女性がかたくなにバックが好きだからバックでして欲しいと言うと、男性は萎えてしまいます。
④裸を見ても興奮しない
裸を見ても全く興奮しない場合は、男性は、セックスの相性が合わないと感じてしまいます。
基本的に、男性は女性の裸を見たら興奮するものです。どんなに自分の嫌いな相手、そんなに興味のない相手でも、それなりの反応はしてしまいます。
目の前で裸になられても勃起しない場合は、かなり致命的な問題です。
⑤声が耳障り
セックスの最中に声を出しすぎる女性は嫌だという男性もいます。喘ぎ方は女性それぞれ違いますが、違和感を感じたり耳障りな場合は、萎えてしまい、男性は、セックスの相性が合わないと感じてしまいます。
⑥うざく感じる
セックスの最中はもちろんのこと、セックスが終わった後のお風呂のタイミングや、賢者タイム中の対応で、うざく感じると、男性は、相性が合わないと感じてしまいます。
セックスの最中にお互いに燃え上がることができるか、セックスが終わった後にお互いが穏やかに時間を過ごせるか、気まずい雰囲気にならないか、がポイントです。
セックスが終わった後、男性を無視して、シャワーをさっさと浴びたり、すぐに服を着る女性には、男性は気持ちのズレを感じます。
また、セックスが終わった後は、男性は眠くなったりしますが、この賢者タイムにベタベタしすぎる女性を好まない男性もいます。
以上、個人差はあると思いますが、男性と別れたくなった時の参考にしてください。
女性の方から別れを切り出すと、男性はストーカーになりかねません。上手に男性に嫌われるようにすると、スムーズに別れることができます。
次回は、セックスの相性が合わないと感じたときの女性側の対応について、書いてみたいと思います。