男性から見てセックスの相性が合い、気に入った女性でも、女性から見たら必ずしもセックスの相性が合わない、ということがあります。
そんなときは、女性からセックスの相性が合うと思われるように、男性側が努力しないと、交際は維持できません。
これまでの見聞から、まとめてみました。参考にして、頑張ってください。
①相手が感じる方法やポイントを知る
女性によって、感じる触り方、クンニの方法、ピストンの仕方が違います。いろいろと試して反応を観察し、相手が一番感じる方法とポイントを発見しましょう。
愛撫でもクンニでもピストンでも、相手がちょっとでも痛いと言ったらそれはもうしない。逆に声のトーンが変わったり、しがみついてきたら、それを続けましょう。
②気持ち良いキスの仕方を会得する
女性はキスが大好きです。それは男性がしたいようなベロベロ舐めるようなキスではありません。女性が好きなキスの方法は、次の通りです。しっかりと身につけましょう。
まず、いきなりのディープキスはNGです。最初は舌を使わず、自分の唇をさわさわとした感じで相手の唇に沿わせていきます。唇で唇を愛撫するようなイメージです。
次に、本格的なセックスの局面に入れば当然ディープキスですが、その時には舌をゆっくりと入れます。
注意点は、女性の歯に自分の舌を当てないこと。女性はそれを非常に嫌がります。ゆっくり自分の舌を女性の舌の下に入れ、舌を絡ませます。舌で舌を愛撫するイメージです。
そして、その流れで舌で女性の口の中をゆっくりと舐めていきます。これで、ほとんどの女性は濡れ濡れのメロメロになります。
③十分に焦らして、待ちきれなくなった頃に触る
たとえば、クンニの場合、すぐにクリを舐めないことです。
まずは大陰唇を舐め、小陰唇を吸い、次はクリに来ると思わせておいて、それをはぐらかしてまた違うところを攻めます。
そうすることによって女性は、早く舐めて欲しいと思うようになります。焦らせておいてからクリを舐めると、快感は何倍にもなり、女性はセックスの相性が良いと感じます。
④反応を見て体位を時々変える
女性は、体位を頻繁に変えることを好みません。
女性の好きな体位というアンケートでは正常位が1位ですが、これは男性と抱き締め合えるからで、本当に感じる体位は、女性それぞれで違います。
膣の構造上、女性はバックが一番感じるようになっていますが、騎乗位が1番感じるという女性もいます。
したがって、最初は正常位で挿入し、相手の反応を観察しながら、いくつかの体位を試し、その女性が一番感じる体位を発見しましょう。
ただし、1回のセックスで体位を変えるのは、最大3回までにしましょう。
⑤女性が感じていたら、男性も口に出して気持ち良いと言う
女性が体の快感を心の快感として感じるためには、男性から自分も感じているということを伝えると効果があります。女性が気持ち良いと感じていたら、敢えて男性から耳元で、感じているよとか、気持ち良いよとか、ささやいてあげましょう。
⑥一緒にイク
女性がセックスの相性が合っていると考える基準の1つに、一緒にイクということがあります。
男性には遅漏・早漏もあり、相手の膣とのフィット具合もあるので、射精のタイミングのコントロールは難しいですが、頑張りましょう。
そのためには、相手がイキそうかどうかを知ることが必要なので、イキそうになったら言ってね、とささやいておくと、軽い言葉責めにもなっておすすめです。
女性がイクのに合わせて男性もイク訳ですが、男性にも自分のイキやすい体位とイキにくい体位があるので、それをうまく使い分けながら、射精をコントロールして一緒にイクようにしましょう。
次回は、みなさんに関心のある潮吹きについて、書いてみたいと思います。