独占欲の強い支配的な男性は、嫉妬心がとても強いです。嫉妬は、相手に抱く深い不安への反応です。捨てられるのが怖いということです。その感情をうまく制御できず、嫉妬心に負けてしまうのです。
付き合っていないのに嫉妬してしまう男性もいます。好意を寄せている女性が、自分に振り向いてくれなかったり、自分以外の男性と仲良くしているのを見て、嫉妬心が湧いてきます。付き合ってないのに嫉妬してしまう男性は非常に多いです。自分が好きになったから相手も好きになってくれたと勘違いしてしまっています。女性に対して好きな気持ちが強ければ強い程、嫉妬心が強くなってしまいます。
他の男性と仲良くして欲しくない、もしかしたら他の男性とデキているのでは、と心理的に独占欲も沸いてきます。
男性が嫉妬している時の心理としては主に、①自分に自信がない、②他の男性に負けたくない、③自分をもっとかまって欲しい、が挙げられます。
嫉妬心が強い男性の特徴は、①女性も自分のことを好きだと勘違いしていることです。
ちょっと女性に優しくされたり、一度体の関係を持っただけで、自分のことが好きなんだと勘違いする男性は多いです。そうなると、他の男性と楽しそうに会話している姿を見るだけで、胸が苦しくなってしまいます。
嫉妬心が強い男性の特徴は、②他の男性に奪われはしないかと焦っていることです。
自分の興味のある女性は自分のモノにしておきたいという心理です。他の男性に奪われることが不安で不安で仕方がないのです。遊び相手の女性に対しても嫉妬はします。
嫉妬心が強い男性の特徴は、③我儘で自分の思い通りにしたいと思っていることです。
好きな女性を自分の思い通りにしたい、これは我儘な性格の男性に多い傾向です。我儘な性格は女性に対して強い束縛をする傾向にあります。
参考までに、男性と女性の嫉妬感情の違いは、男性は浮気をした彼女に対して怒り、女性は恋人を奪った浮気相手に対して怒ります。男性は恋人の肉体的な部分への嫉妬で、女性は恋人の精神的な部分への嫉妬です。これらは、男性は自分の遺伝子を残そうとする本能、女性は自分のお腹の中で命を守るという本能に依るようです。
嫉妬深い男性は、自分の愛する女性を外に出したがりません。他の男性からアタックされる可能性があるからです。そのため、嫉妬深い男性は、女性に、服装や化粧や髪型などについて注意することが多いです。
ミニスカートははくな、生足は出すな、化粧はナチュラルメイクにしろ、髪を染めるな、など細かく指図をします。
他の男性に取られたくないから、目立つ格好や、おしゃれなスタイルをされることを嫌がる傾向にあります。
出会い系バーに遊びに来る単独女性は、色々な男性と遊びたいのに、男性は、一度体の関係を持った女性は自分のモノだと勘違いして、男性は、女性が遊びに来るのを邪魔したり、その女性に近づく男性がいれば凄く怒るのは、嫉妬から来ています。
出会い系バーに遊びに来る時点で、男女ともに、体の関係を持ったからと言って相手が自分のモノにならないのはごく常識的なことではないでしょうか。
出会い系バーに来る男性は、独占欲や嫉妬心を丸出しにすると嫌われます。支配欲や征服欲は、相手の女性にもよりますが、許容範囲の可能性が高いでしょう。
ある大人のパーティの主催者に聞いたことがあります。
パーティで仲良くなった女性と個人的に付き合いたいと思う男性は、割と多いそうです。一般的に、女性会員の安全を守る観点から、連絡先の交換やパーティ外で会うことは禁止されているそうです。個人営業をされると主催者に収入が入らないので禁止するという本音もあります。
しかし、男性会員は会費よりも安く付き合えるし、女性を独占できるから、と禁を犯す人もいるそうです。
主催者は、男性がパーティ外で会うことのデメリットについて、外で会うと、デート代やホテル代は当然だが、他にプレゼントや場合によってはお小遣いも負担しないといけないので、パーティ会費よりも負担が多くなる傾向にある、と説明しているそうです。
しかも、独占できると思っても、パーティに来るような女性は上手に複数の男性と付き合って楽しんでおり、後で知ったら嫉妬で苦しむだけ。パーティに来れば、安くいろんな女性と楽しめる。パーティに来るような男性なら、スマートに遊んだ方が得になる。とも言っているそうです。
出会い系バーでは、連絡先の交換や店外デートを禁止していないところが多く、自己責任で楽しめる仕組みですが、独占欲や嫉妬心丸出しでは、相手の女性ばかりでなく、他の男性にも迷惑になります。
男性の皆さん、独占欲や嫉妬心は心の奥にしまって、出会い系というメリットを活かして、いろんな女性と出会い、仲良くなって、人生を楽しみましょう。
次回は、男性から見た女性器について、書いてみたいと思います。
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