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男性の性感帯は、下半身周辺の部分に集中しており、主な性感帯として、亀頭、裏筋、玉袋(陰嚢)、蟻の門渡り(会陰)、鼠径部(そけいぶ)、前立腺などがあります。
亀頭とは、ペニス先端の膨らんだ部分です。亀の頭のように見えることからこの名があります。亀頭の中で特に敏感な部分は、亀頭冠(きとうかん)と冠状溝(かんじょうこう)です。この部分には多くの神経が密集しています。
亀頭冠とは、亀頭と陰茎の境目に位置するエラの張った部分です。雁首(かりくび)または単にカリとも俗称されています。ペニスの形はよく松茸に形容されますが、亀頭冠は松茸の傘のフチの部分です。冠状溝とは、亀頭冠と陰茎の間のくびれた部分です。
陰茎は、第二次性徴の時期に成長します。陰茎が長く太くなり、亀頭が発達し、勃起時には包皮から露出するようになります。通常時も包皮を剥いて亀頭を露出させておく癖(剥き癖)をつけると亀頭はより成長し、だんだんと陰茎部との段差(くびれ)が生じて、平常時も亀頭が常に露出している状態になります。
陰茎部段差は、亀頭の露出状態により、また刺激により変わります。なお、亀頭が包皮に包まれている包茎ですと、刺激が行き渡らず、また包皮によって押さえつけられるので、亀頭が未成熟になり、カリが発達しません。
亀頭冠の裏側には小さなつぶつぶがあり、ここに快感を感じる神経がたくさん集まっています。ここは最も敏感な部分で、女性の膣の中やオナニーで擦られることによって射精を促すようになっています。
また、傘の開き具合が大きいと、セックスで膣壁を刺激するため、女性も気持ち良くなります。ペニスの大きさよりも、傘の開きが大きい方が女性の快感は強くなりますが、女性の性感が開発されると、ピストンによる摩擦よりも、ペニスを奥に押しつけて微振動させる方が、女性の快感はより強くなります。
日本人の約6割が仮性包茎もしくは真正包茎だと言われていますが、包茎手術は陰茎の外側の皮膚だけでなく性感帯である冠状溝の皮膚も切除することになり、性感帯は減ってしまいます。膣内射精障害になってしまうケースもあるようです。勃起時に亀頭が露出する仮性包茎であれば、包茎手術はしない方がいいと思います。
裏筋とは、陰茎小帯とも言われ、亀頭の裏側にある筋の通った部分のことです。冠状溝を遮断するように存在し、冠状溝とともに射精を引き起こすきっかけにもなる部分です。
玉袋とは、ペニスの根元にぶさ下がっている袋のことで、中には精子を製造する睾丸が入っています。性風俗店のサービスの一環としても睾丸マッサージが行われているほど、開発されれば強い快感を体験できます。なお、睾丸は少し強く触るだけで凄い痛みを感じます。男性の急所とも言われており、玉袋を蹴られて失神する人もいます。取り扱いには、十分注意しましょう。
蟻の門渡りとは、玉袋とアナルの間の部分(会陰)のことです。勃起機能を維持するための大切な血管や神経細胞が存在する場所で、かなり敏感な性感帯です。ここに電マを一定時間あてることで、射精を伴わないドライオーガズムを経験することができると言われています。これは、間接的に男性の膀胱の近くに存在する前立腺を刺激するためと思われます。
鼠径部(そけいぶ)とは、足の付け根のラインのことです。ここも感じやすい場所です。男性向けの性感マッサージでも、ここを刺激するセラピストは多いです。血流の流れを良くするので、男性の勃起力を高めると言われています。
前立腺は、体の内部に位置する性感帯です。前立腺は、膀胱の真下にあり、尿道を取り囲むかたちで存在し、精液の大部分を製造する器官です。アナルに指を入れて、第二~第三関節まで入れたところで指をペニス側に軽く押す感じにすると、そこが前立腺のあるポイントです。指で触った感覚としては、少しこんもりとしているような感じです。
前立腺を刺激することで、射精を伴わないドライオーガズムを感じることができると言われています。射精を伴わないため、何度もオーガズムを経験できるとも。性風俗店のサービスの一環としても前立腺マッサージが行われています。ドライオーガズムについては、後日書いてみたいと思います。
前立腺性感を開発する場合は、アナルから指を挿入するか、専用のマッサージ器具であるエネマグラを挿入する必要があります。前立腺を刺激されると、悶絶するほど感じてしまうそうです。
男性の性感帯は下腹部に集中しており、女性のように全身が性感帯になり得ることはあまりないと考えられています。しかし、乳首を触られたり舐められたりすると感じるなど、男性にも多様な性感帯があり、ほとんどが無自覚のままです。
どんな触り方が好きか、どこが気持ち良いか、二人で確認しながらお互いの性感帯を見つけていきましょう。お互いに相手の性感帯を開発すれば、もっともっと気持ち良いセックスができるようになります。
次回は、男性の性感帯の開発について、書いてみたいと思います。