膣トレグッズ(ヨニエッグ)

  • 2023-4-7
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膣を若々しく保つためのトレーニングをするグッズとして、ヨニエッグ(Yoni egg)という天然石があります。ヨニとはサンスクリット語で神殿を意味し、女性器を指します。

ヨニエッグは、卵型に研磨された天然石で、膣の中に入れて、弾力のある強い骨盤周り(下腹筋(腹直筋下部)、尿生殖隔膜などの骨盤底筋群、腰など)を育むために使用するグッズです。膣に入れることによって適度な負荷がかかるので、単に骨盤底筋群運動やケーゲル(引き締め)運動をするよりも、その効果をより高めることができます。

5千年以上前の中国では、道教(タオ)の教えとして、性器は健康の中心であると考えられていました。その部分が活動的で健康なら身体全体が健康である、そして、女性器から発した性エネルギーをより高次のエネルギーに変換することで、悟りが得られ、より幸福で健康的な人生が送られると考えられ、その修養をする人もいました。

古代中国では、翡翠(ひすい)で作られた卵(ジェイドエッグ)を使った修養は、宮廷内で女帝や妃たちの間に秘儀として伝えらてきました。膣に入れたジェイドエッグを上下左右に動かしたり、紐の先におもりを付けて膣を鍛錬していました。ジェイドエッグは皇帝を性的に喜ばせるためだけではなく、女性自身の精神性を高め、精(性)エネルギーを気(生命エネルギー)へと変容させる手法としても使用されてきました。これが宮廷の女性たちの美貌と健康の源であるとも言われています。このジェイドエッグが、ヨニエッグの原点です。

ヨニエッグで期待できる効果は、①骨盤周りの筋肉の衰えによる子宮脱や脱肛を予防する、②尿漏れや失禁を予防・緩和する、③骨盤周りの血流を上げてホルモンのバランスを整え、若さを保つ、④膣内の体液の分泌を助け、潤いを保つ、⑤肌の潤いが上がり、肌艶が良くなる、⑥膣内の神経の感覚を鋭敏にし活性化させることによって、より質の良いオーガズムが得られる、⑦膣を締めることができるようになり、セックスで男性の快感が増す、⑧出産時に必要な筋肉を鍛えたり、出産後の筋力を回復させる、などがあります。

この他、膣内に入れることによって、意識として女性器とのつながりを深めたり、生命エネルギーや精力・性エネルギーを高めたり、健康や幸福感全般の質を高めたりすることができると言われています。

先日ヨニエッグの販売をしている方に伺った話や、パンフレット等によると、天然石のエネルギーを活用するため、「使用する前にはヨニエッグの浄化が必要。浄化は、満月の光や海の水や音の波動により行う」、また、挿入する前には、「膣にヨニエッグを入れても良いか、ヨニに尋ね、必ず了解を得る」というような、リチュアル(儀式)を行う必要があるそうです。女性は特別感を好み、目には見えない神秘的なものに強く惹かれる傾向にあるので、スピリチュアルなところも、人気がある要素のようです。

ヨニエッグには、上部に穴が開いているものと開いていないものがあります。手を使わずに自力で取り出すことができるようになるまでは、タンポンのように紐を引っ張って取り出すことができるよう、穴に30cm程度の糸(デンタルフロス)を通してしっかりと結んで使用します。万一に備えて、糸は二重三重にしておくと安心です。

ヨニエッグを挿入するときは、脚を開いて、リラックスして、膣口が緩んできたら、糸を結びつけた細い方を手に持ち、大きい方から膣に挿入していきます。少し抵抗がある部分を越えたら、膣口を締めます。すると、スルリと入っていきます。挿入したら、膣や子宮に意識を向け、ヨニエッグの波動・エネルギーを感じるようにすることとされています。スピリチュアルに感じることによって、より効果が大きくなるようです。なお、どうしても濡れない場合は、潤滑ゼリーやオイルを使用して挿入します。

挿入したまま、骨盤底筋群エクササイズを行います。膣口を締め、ヨニエッグが上下左右に動くように膣の筋肉を動かすと、、膣の内側からマッサージをするのと同じ効果が生じ、また、ヨニエッグのエネルギーと相まって、膣や骨盤周りが活性化されます。

一旦膣に収まると、タンポンと同様、違和感を感じることはありません。エクササイズ等で、心地良い挿入感・至福感・安心感を味わうことができます。なお、くしゃみをしたりトイレに行くと出てきてしまう可能性があるので、十分注意が必要です。

取り出す時は、落ち着ける場所で、目を閉じてゆったりと呼吸をして、膣の筋肉を緩めていきます。挿入している間は自然と膣の筋肉が締まっていますが、膣の筋肉がリラックスしてくると、ヨニエッグが下がってきて、スルリと簡単に取り出すことができます。

サイズは、販売店によって違うようですが、Sサイズ35x25mm程度、Mサイズ43x30mm程度、Lサイズ50x35m程度があるようです。初心者を含め普通はMを、膣の緩み・尿漏れなどが気になる人はLを、上級者は膣締めのスキルが必要なSを、挿入困難な人はSを、使うとよいとされています。

膣に入れるグッズについては、以前、パワーストーンを5個つなぎ合わせたものがありましたが、繋ぐために使われていた金属によるアレルギー被害や、雑菌による炎症被害が起きたことがあったそうです。衛生面には十分に気をつける必要があります。

参考までに、先日話を伺った方のヨニエッグのホームページを記載します。

https://www.peony-lingerie.com/

次回は、セルフラブのアイテム「プレジャーワンド」について、書いてみたいと思います。

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セラピスト兼カウンセラーのstar です。

美容と健康にとても効果のあるsexが楽しめるよう、お手伝いをしています。

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